ハーブテントとは

よもぎ蒸し

ハーブテントとは?よもぎ蒸しとよく比較される療法を比較解説

ハーブ蒸しで冷え性や生理による悩みなどを改善させる「ハーブテント」。
方法が似ていることから、よくよもぎ蒸しと比較されたり、違いに悩まれたりしている方も多いハーブテントについて、本記事では詳しく解説していきます。

ハーブテントとは?

ハーブテント
出典:みやかみの湯

ハーブテントとは、タイに古くから伝わる民間療法のひとつです。
一人分の椅子を入れた小さなスチームテントの中に入り、蒸したハーブの薬効成分を鼻や口、皮膚から吸収する美容健康法です。

タイでは、古くから出産した後に女性の子宮を収縮し、産後の体を回復させるために使用されてきました。
現代のタイでは、伝統医療開発局が設置され、ハーブ療法については大学にて講義を受けることも珍しくありません。
歴史ある施術として親しまれながら、効能や効果については医療分野でも注目されています。

もとは産後ケアとして始まったハーブテントですが、女性だけに関わらず、男性も含め誰でも利用でき、年齢や性別を問わずに気軽に利用できる施術として、認知度が高まりつつある施術です。

ハーブテントとよもぎ蒸しの違い

日本のリラクゼーションサービスのひとつとしてブームになっているよもぎ蒸し。
身体や子宮をじっくりとあたためるよもぎ蒸しを体験したことがある方もいるでしょう。
ハーブテントは、実際にヨモギ蒸しとよく似たスタイルですが、以下のような違いがあります。

ハーブテント

  • タイ発祥の民間療法
  • テントの中に全身を入れ、椅子に座りながらハーブ蒸しをする
  • 皮膚だけでなく、鼻や口などの呼吸からもハーブの蒸気を取り込む
  • 40度前後の温度で全身を蒸す

よもぎ蒸し

  • 韓国発祥の民間療法
  • ポンチョをすっぽりとかぶり、穴の開いた椅子に腰かけて下半身からあたためる
  • 子宮を中心にあたためる
  • 50度~70度の熱で椅子の下から蒸す

どちらも同じハーブ蒸しですが、頭部まで蒸すかどうかが簡単にわかる大きな違いです。
※本ページ「ハーブテントとは?」の画像を参照いただくと分かる通り、ハーブテントでは頭を含め全身をテントに入れて温めます。
対して、よもぎ蒸しでは頭は外に出したまま、首から下のみを温める特徴があります。

また、よもぎ蒸しは基本的によもぎを使用(ブレンドすることはあっても、よもぎをメインとして使用)しますが、ハーブ蒸しはローズマリーやユーカリ、カモミールやペパーミントなど複数のハーブをブレンドします。

ハーブテントの効用

ハーブテントでは、全身をテントに入れて、ハーブの恵みを身体中にもたらす施術法です。
ハーブの薬効成分は皮膚だけでなく、息として吸い込むことで体内にも作用し、脳や神経・内臓へと働きかけてくれるでしょう。
以下のような、女性特有のお悩みを抱えている方に特におすすめです。

  • 冷え性体質
  • ストレスによるイライラや不眠
  • 汗が出にくく、代謝が悪い
  • ダイエット
  • 肌荒れや乾燥肌
  • 生理不順や更年期障害
  • 生理痛
  • 便秘

じんわりと身体をあたためるだけでも、身体はリラックスできるものですが、さらにハーブの香りと効能により、緊張した自律神経を穏やかに整えてくれる効果が期待できます。
ストレスを緩和させるだけでなく、神経が休まることで身体の冷えもおさまるように、気分をリフレッシュさせたい方、不眠に悩んでいる方にもハーブが優しく働きかけてくれるでしょう。
女性ホルモンと身体が良いバランスを取り戻すことで、生理痛や生理不順に悩む方はもちろん、更年期障害に悩んでいる方にも嬉しい効果が期待できます。

体内へと働きかけるハーブの効能は、内臓へと働きかけることでデトックス力も高めます。
老廃物が排出されやすくなり、スッキリとしたボディや、ニキビや肌荒れのない美肌を作りたい方にもおすすめです。
毛穴からしっとりと潤すため、全身のカサカサ肌をケアしたい方にも最適なケア方法のひとつです。

まとめ

ハーブテントとよもぎ蒸しの違いについて解説しました。
ハーブテントはよもぎ蒸しとよく似た方法で、比較されることも多い療法です。
方法や効果には似通った点も多くありますが、実際にはいくつかの違いがあり、自分自身の好みや期待する効果に合わせて選ぶことが大切です。
実際に双方のサービスを受けてみて、どちらが自分に合っているのか比べてみるのもおすすめです。

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